ニューアルケミーとは?

職場ストレスを根本から解決する新しいアプローチ

「また今日も疲れた…」「なぜ私だけこんなに大変なのか」「転職しても結局、同じことの繰り返し」

もしあなたがこんな思いを抱えているなら、それは決してあなたの能力不足ではありません。

職場ストレスには、表面に現れない「根本的な原因」があるのです。

私は12年間、瞑想センターで多くの人をサポートしてきた経験を経て、現在は職場ストレス・共感疲労に特化した心理セラピストとして活動しています。

これまで多くのクライアントの方の悩みと向き合う中で発見したこと。
それは、真面目で責任感の強い人ほど、無意識の思い込みによって自分を疲弊させているという事実でした。

「相手のために頑張らなければ」「完璧に対応しなければ」「弱みを見せてはいけない」

これらの思い込みが、実はあなたを内側から疲れさせている本当の原因なのです。

多くの職場研修では「もっと共感しましょう」「積極的に傾聴しましょう」といった「足し算」のアプローチを教えます。しかし、これらの方法は根本的な問題を解決しません。

ニューアルケミーが提案するのは「引き算」のアプローチです。仕事に関する不要な思い込みや考え方を手放すことで、自然に“無理のない自分らしい働き方”を取り戻す方法です。

人には誰しも、悩みや課題を解消する力が最初から備わっています。 
問題は、そのことを私たちが忘れてしまっていることなのです。

変化の激しい現代社会で多くの働く人がストレスを抱える今こそ、一時的な対症療法ではなく、自分自身の中にある根本的な解決力を見つけることが求められています。

ニューアルケミーは、その力を発見し活用する心理セラピーを通じて、持続可能で充実感に満ちた働き方の実現をサポートします。

私たちのアプローチでは

  • 外的環境に左右されない – 職場が変わっても応用できる根本的な力を身につけることができます
  • 一度変わると根本的で持続的 – 表面的な対処法ではなく、思考パターン自体が変化します
  • 応用範囲が広い – 職場だけでなく、人生のあらゆる場面で活用できる汎用性があります

このため、一時的なストレス解消ではなく、生涯にわたって自分自身で課題を解決できる力を獲得することが可能です。

なぜ真面目な人ほど職場で疲れるのか?
真面目な人ほど知らない、疲れない職場コミュニケーション

部下の相談を受けるたびにどっと疲れる。
会議で発言できずにストレスが溜まる。
人間関係を気にしすぎて自分がすり減る。

もしかすると、あなたは「頑張って人と接しなければ」「完璧に対応しなければ」という思い込みに支配されているのかもしれません。

私は12年間、瞑想センターで多くの人をサポートしてきました。

しかし同時に、組織内では様々な現実も目の当たりにしました。
優秀で献身的なスタッフほど燃え尽きて辞めていくという事実です。

そして私自身も、一生懸命に働き続けた結果、ある朝布団から出ることすらできなくなりました。心理学でいう燃え尽き症候群でした。

引き算のコミュニケーション法

私が燃え尽き症候群からの長い回復の道のりで発見したのは、
あらゆる人間関係の問題は、『自分自身との関係の不調和』から生まれている」ということでした。

その気づきから生まれたメソッドの一つが「引き算のコミュニケーション法」です。


従来のアプローチの限界

一般的な職場コミュニケーション研修で参加者は、よくこんなアドバイスを受けます。

  • 「もっと共感しましょう」
  • 「積極的に傾聴しましょう」
  • 「相手のために頑張って解決策を見つけましょう」

しかし、これらのアプローチには重大な欠陥があります。
頑張れば頑張るほど疲れ、かえって人間関係が悪化するのです。

新しいアプローチ
3つの「しない」で自然な傾聴力を取り戻す

  1. がんばらない傾聴 – 小手先の技術ではなく、自然体で相手と向き合う
  2. 共感しない対話 – 表面的な同調ではなく、相手の本質的なニーズを理解する
  3. 正解を探さない支援 – アドバイスを急がず、相手の中にある答えを信頼する

なぜこのアプローチが効果的なのか

心理学の研究でも証明されていますが、人は心理的に安全な環境でのみ本音を話し、創造性を発揮できます。
従来の「頑張る」コミュニケーションは、実は相手にも自分にも緊張とプレッシャーを与えているのです。

引き算のアプローチを身につけることで以下のような効果が自然に生まれます。

・部下が自然に相談しやすい上司になれる
・会議でのコミュニケーションが円滑になる
・職場でのストレスが大幅に軽減される
・自分らしさを保ちながら良好な人間関係を築ける

そして、引き算のアプローチを実現するのが「ストレスや苦悩から自由になるための公式」です。

ストレスや苦悩から自由になるための公式

1.ストレスを引き起こしている自分の考えを特定する

2.その考えが本当に真実なのかを検証する

ストレスや苦悩から自由になるための公式は以下のたった2つのステップで出来ています。

ストレスから自由になる方法は、実はとてもシンプルです。

この2つの手順を正確に踏むことで結果としてストレスや苦悩からの解放が起こります。

それはまるで、夜道に現れたヘビに光を当ててみたらロープだったことに気付くような感覚です。

セッションでは順を追ってその公式を実践形式で身につけていただきます。

セッションを受けた後には、自分の抱える課題やストレスに対して以前よりもはるかに柔軟に対応できるようになっている自分自身を発見するはずです。

セッションを通して得られること

・自分で職場ストレスを解消する方法を身につけることで、他者に依存しない働き方ができるようになります

・職場の人間関係で疲弊することなく自然体でコミュニケーションが取れるようになります

・職場での困難な状況を、自分の成長や職場改善の機会として捉えられるようになります

・過去に職場でネガティブな体験があったとしても、それを今の自分の強みとして活用できるようになります

・将来への不安が大幅に軽減されます

・自分らしい働き方を肯定して働けるようになります

自分の中に答えを見出すことの重要性

私たちは、日々さまざまな経験を重ねる中で、
無意識のうちにストレスを引き起こす思い込みや固定観念を積み重ねています。

「部下の悩みはきちんと解決してあげないと」「管理職は常に冷静でなければならない」といった思い込みが、本来持っているコミュニケーション能力を阻害し、やがて慢性的なストレスや燃え尽きに追い込まれてしまいます。

そうなる前に、自分の職場での反応パターンや思考の癖を見直し、適切にケアすることは現代のビジネスパーソンにとって必須のスキルだと言えます。

一般に、私たちは目先の職場トラブルや表面的な人間関係の問題ばかりに意識を向けてしまいがちです。

しかしそれでは本質的な解決にはなりませんし、健全な職場でのコミュニケーション力を取り戻すことはできません。

なぜなら、
自分が全く意識していなかったり「当然だ」と思っている働き方の思い込みが、ストレスの根本原因になっているからです。

そうした根本にアプローチすることがなければ、結局、ストレスを抱えたままの状態が続き、その場しのぎの対処法でなんとか誤魔化しながら、心と体にさらなる負担をかけることになってしまいます。

そのような悪循環から抜け出すためには、職場での本質的な原因に目を向けることが大切です。

ニューアルケミーでは、現在の職場での課題を糸口にして、ストレスの根本原因を探り当て解消する作業をクライアントの方と共に行います。
さらに、最終的にはご自身で職場での悩みに対する答えを見出すことができる状態にご案内していきます。

そうすることで、他者に依存することのない、自然体で効果的な職場コミュニケーションが当たり前の自分になれるのです。

また、疲れない働き方を身につけることができれば、その方法をチームメンバーや部下とも分かち合うことができるようになります。職場に心理的安全性の輪を自分から作り出すこともできるようになります。

職場には予期せぬトラブルや困難な人間関係がつきものです。でも「自分自身で職場ストレスに対処できる力」を身につけることができれば、職場での悩みを単に解消できるようになるだけでなく、困難な状況を、自分の成長やチーム改善の機会に変えることが可能になります。

ストレスをなくすだけでなく、職場での経験を成長の糧にできる自分になれれば、働き方はもっと自由で充実したものへと変わっていきます。ニューアルケミーは、その力をあなたと共に育みます。

ニューアルケミー
奥富浩司